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ジョンとヨーコが出会ったのは、1966年11月9日のこと
ロンドンのインディカ・ギャラリーという場所でした。
Dream Powerジョン・レノン スーパー・ライヴ公演チケット 2011
オノ・ヨーコは、当時ニューヨークからロンドンへと
活動拠点を移したばかりでした。
ジョンはというと、
彼の問題発言??である
「ビートルズは今やキリストより有名だ」
がもとで始まったビートルズ・バッシングと
コンサートがマンネリ化してきたことから
ライブ活動を停止してしまいました。
そのため、毎日毎日
暇をもてあます日々を送っていたのです。
しかも、ビートルズの存在自体が危ういものになりつつあったのです。
信じられないですね~。
ジョンは今後何をするべきなのか、日々悩んでいたのです。
ある日友人に
日本人女性アーティストのことを紹介されたジョンは、
彼女の個展が開かれることを知り、
まだオープニング前日であるにもかかわらず
見に行ったのです。
オノ・ヨーコはジョン・レノンのことなどこれっぽっちも知りませんでした。
スターの来場をけっして喜んでいませんでしたが
彼のウイットに富んだ性格がすぐに気に入りました。
ジョンの方も、
梯子を登った先の天上に小さく書かれた「YES」の文字の暖かさにひかれます。
Dream Powerジョン・レノン スーパー・ライヴ公演プログラム 2011
こうして二人は、
1年という期間ののちに恋人同士になったのです。